MAISON CACAO〈メゾンカカオ〉を語りたい!

メゾンカカオ

私自身、アムール・デュ・ショコラ初出店から通い詰めているメゾンカカオ。石原紳伍氏率いるメゾンカカオは、アロマ生チョコレートが看板商品。毎年新しいフレーバーを生み出し続けるメゾンカカオに注目が離せません。

メゾンカカオとは?

今ではメゾンカカオという名前になっていますが、2015年の創業当時はca ca o〈カカオ〉という名称でした。鎌倉に最初の店を構え、現在では7店舗+オンラインストアとなっています。

元々は「生チョコレート発祥の店」といわれるシルスマリアによって開かれたとのブログ記事がありましたが、他の記事で裏が取れず。でも確かに生チョコの箱の入れ方とかは似ている・・・

調べてみると代表取締役の石原紳伍氏は、日通やリクルートで勤務し、しかも中学から大学までずっとラグビーをやってきたとか。調べながら異色すぎて驚いています。代表取締役の異色具合もすごいですが、2015年に鎌倉でお店を出してから2年後の2017年、ANA国際線にて生チョコと生チョコクッキーが採用されます。さらにその2年後の2019年、即位の礼の各国首相の「機内手土産」としてアロマ生チョコレートと生ガトーショコラが採用されるという輝かしい実績。ブランド価値を確固たるものとしました。

主力商品と個人的オススメ商品

メゾンカカオといえばアロマ生チョコレート。美しいデザインの箱に入っており、毎度新しいフレーバーが登場します。

主力のアロマ生チョコレートは、究極の口溶けを求めて限界まで水分量を高めたもの。日本人の唾液量に合わせて水分量と空気量を調整しているほどの徹底ぶり。この触感は他ブランドでは決して味わえない素晴らしい商品です。

このアロマ生チョコレート、実はアムール初出店時には産地の異なるカカオを用いたアロマ生チョコレートがありまして。初出店以来その商品がラインナップされないことが個人的にはとても残念です。メゾンカカオはカカオ農園にも非常に力を入れており、純粋なカカオ感を味わえるアロマ生チョコレートの復活を個人的には祈っています。

アロマ生チョコレートの他にオススメなのは、リッチ生チョコタルトとチョコレートバンクのバブカ。

リッチ生チョコタルトはこちら(公式サイトから)。

味はビター・ミルク・ホワイトの3種類ですが、初めて商品が出たときにはビター・ミルク・キャラメルの3種類でした。個人的にはホワイトチョコ苦手なので前の三点セットが好きです。アロマ生チョコレートだけでなく、このリッチ生チョコタルトにも期間限定の味を出していて、店舗でも定期的に味が変わります。2月頃はほうじ茶でしたが今は何でしょうかね。

もう一つがバブカ。

これをアムール・デュ・ショコラで見かけたときに、ブランド名がCHOCOLATE BANK名義になっていたので一瞬焦りましたが、他のチョコとは少し取り扱いが異なるようです。店舗によってはメゾンカカオでも買えるところもあります。

さて、このバブカ、クロワッサン生地にチョコレートを練り込んであります。このマリアージュが素晴らしい。私は1本では満足できないので、必ず2本買います。

実は・・・

本当は2022年アムールのカカオ編をやる予定でしたが、思いの外メゾンカカオへの愛が溢れてしまったため、このように1記事できてしまいました。

少しでもメゾンカカオ気になったという方は、お近くのメゾンカカオ店舗、もしくはオンラインストアをご覧ください。そして購入しましょう。

※記事内の画像は、全て公式サイトからです。

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