パティシエ エス コヤマからまさかのラーメンが登場！
アムールのHPの時間帯別商品で見たときは目を疑いました。
それにしてもカカオという素材をチョコレート以外で活用する試みは、石原ディレクター率いるチョコレートバンクでもやっているみたいで、今後の展開が楽しみな分野です。
アムールでやることはなんだか分かりますね？
気になったら買う。
お品書き
カカオらぁ麺
ポルチーニと名古屋コーチンのカカオ醤油らぁ麺
ポルチーニと名古屋コーチンのカカオ醤油らぁ麺 ２人前 2,808円
賞味期限：本日中
内容物は以下の通り。
上の画像では見えませんが、中にチャーシューや味付けされた鶏肉が入っています。
ラーメンを一から作ったことがなかったので、説明書に書いてある簡素な手順書では謎なことが多く、色々と推測しながら作りました。
具材についての記述が手順書に無かったのですが、きっと温かいほうが美味しいだろうということで、真空パックごとお湯に入れて温めて盛り付けました。
結果として、これはかなり良い選択でした。
作っている間、最も気になったのは麺。
これはラーメンの麺ではなく、蕎麦のような見た目です。
カカオハスクやカカオニブといった、カカオの素材そのものを利用し、「チョコレートのようなネタ商品」ではなく、本気で美味しいラーメンを作りたかったという思いがひしひしと伝わってきます。
見様見真似で盛り付け。
スープはとてもあっさりしています。あっさり系は何口かで飽きる人もいるかもしれませんが、そんなときにはポルチーニを溶かし込むと良いです。
ポルチーニは単品で食べてもそこまで旨味を感じないのですが、スープに溶かした瞬間、キノコの旨味やにんにくの香りが立つというとても不思議なものでした。
このポルチーニの味変で最後まで楽しく食べられました。
加えて名古屋コーチンで統一した肉厚な鶏肉とチャーシュー。
これがまた麺ともスープともマッチしてとても美味しかったです。肉厚な鶏肉はペッパーを効かせているところが更に良かったです。
一食あたり1,400円。お店で食べたら、物価上昇なども考えたら正直2,000円弱になりそうなほど贅沢なラーメンでした。
あまりにも美味しかったので、残ったスープで追いラーメンしました。
最後にオススメの食べ方を紹介。
- スープは、ポルチーニを溶かしたものと、溶かしていないもの２つを用意
- 具材の鶏肉、チャーシューはパックごと温めておく
この２点を注意して頂くと、より長く楽しく味わえます。
こんな体験をしたら、そりゃあ次も気になって買ってしまいますよね。
ポルチーニと名古屋コーチンのカカオつけ麺
ポルチーニと名古屋コーチンのカカオつけ麺 ２人前 2,808円
賞味期限：本日中
今回は、内容物がわかりやすいように撮影しました。
前回と異なる点は、左下の具材にササミが追加されました。
わかりやすく具材だけを撮影。両脇にあるものは、おそらく前回と共通。真ん中のササミが追加。具材がより豪華になりました。
今回はつけ麺スタイル。相変わらず美味しいです。基本的な味わいは前回と同じです。
ササミは、全体の味を邪魔しない程度にバジルの風味がついており、非常に上品な仕上がりでした。
なお、担々麺は辛さの度合いがわからなかったため回避しました。
MC-07
MC-07 ７個入 2,052円
賞味期限：１０日
※頂き物のため、価格や賞味期限はECサイトを参照しました。
産地別でのカカオの味の違いを感じることが好きな筆者のために、オススメとして頂きました。
こんなもの見たら興奮しないわけがありません。
芸術品のような美しいマカロンです。
右に行くほどミルキー、バニラ感が増していくように感じました。
個人的には01と03が好きです。贅沢な食べ比べでした。
あっという間にアムール終了まで１週間。
年に一度の贅沢チョコを楽しみましょう！
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