【2023年版】Michel Belin〈ミッシェル・ブラン〉【アムール・デュ・ショコラ】

ミッシェル・ブラン

フランス南西部、アルビにアトリエを構えるミッシェル・ブラン。
この記事を書くために下調べしたのですが、フランスの本店を除くと、名古屋に店舗が2つしかないというのは意外でした。

購入品目

リミト シュー

リミト シュー(2個入)1,296円

このシュークリームは時期によって異なる味を楽しめるミッシェル・ブランのシュークリームです。
以下のようにショコラは共通で、もう一つの味が入れ替わっていました。

1月19~27日:ショコラ、キャラメルプラリネサレ
1月28~2月5日:ショコラ、パッションバナーヌ
2月6~14日:ショコラ、ピスタッシュ

左:ショコラ 右:パッションバナーヌ

外側は、上部がカリッとしているタイプのシュークリームです。

左:ショコラ 右:パッションバナーヌ

・パッションバナーヌ

もうすっごいバナナです。香り高く鼻いっぱいにバナナを感じられます。
また、香りや甘味からパッションフルーツのようなものを感じました。
まさにパッションバナーヌの名にふさわしい味。

・ショコラ

ミッシェル・ブランらしいチョコの味です。
甘味と苦味のバランスが良く、重厚な味わいです。ずっと食べてると飽きる人もいるかもしれません。

食べるときは、ショコラ→パッションバナーヌの順で口に頬張ると素晴らしいマリアージュを感じられます。
同じ味では飽きる・・・という方には、特にこの食べ方がオススメです。

サブレ オ ショコラ

サブレ オ ショコラ(5個入)1,188円

こちらは名古屋駅のタカシマヤではなく、イオンモール岡崎内のフードメゾン岡崎店にて購入したものです。

構造は、サクサクのサブレでビターチョコを挟んだもの。

サブレは、非常に崩れやすいのでこぼれないように注意が必要ですね。
中のチョコは硬めですが、板チョコよりは柔らかいので噛み切るには問題ありません。
間のビターチョコは、明治の板チョコ(ビター)と同じ程度の甘さ。決して苦いわけではありませんが、かといって甘すぎないものです。
また、ミッシェル・ブランらしいチョコの癖がありません。これなら、割と万人受けしそうな仕上がりかと思われます。

かつてのサンド系は、口の中でサブレとチョコが分離してモニョモニョしているものが多かったのですが、近年は非常にレベルが高く、しっかりと口内でマリアージュしてくれるのでとても嬉しいです。
今後のサブレ系にも期待したいです。

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