2023年のクリスマスケーキは波乱だらけ!

メゾンカカオ

今年から、クリスマスケーキの記録も残していきます。

我が家は二家族分のクリスマスケーキを、毎年私が窓口となって注文しています。
今年は、モンサンクレールのリュミエールと、メゾンカカオのMAISON CAKE WHITE SHORTCAKEを選びました。

無事に予約戦争に勝利し、24日を待ちわびていたある日、タカシマヤから衝撃のメールが届きました。

メゾンカカオのいちご、予定より大きくなります!

こちらが届いたメールです。

要約すると以下の通り。

・いちごのサイズがM→Lに。しかし品質と重量に変更無し
・いちごが大きくなったので、ケーキのデザインが若干変更
・お詫びとして、価格を-1000円と粗品(生チョコ<シャンパン>)を用意

ん・・・?

これはただの得なのでは・・・?

しかし、この措置は商品が届き、実際に食べて納得しました。

メゾンカカオのクリスマスケーキ

MAISON CAKE WHITE SHORTCAKE 8,640円→7,640円

デザインの変更は、元のデザイン(いちごMサイズ)では、14個ピッタリ上面に乗っているものでしたが、Lサイズになったことによってカットして乗せたかたちに変更。
これだけなら「ラッキーじゃん」という感じでしたが、上面のいちごをフォークで差して食べようとしたときに異変が。

差したフォークが、いちごを捉えずにスポッとそのまま抜けました。
なんとか捉えて口に運ぶ。理解。

『いちごの品質は同じ』とは言っていましたが、正直腐る寸前の品質です。
スーパーでいちごを買ってきて、ちょっと存在を忘れて急いで食べるようないちご。
甘さは少し抜け、柔らかく、水っぽい。価格の変更と粗品という措置は納得。

いちごについては確かに残念な部分がありましたが、ケーキそのものは素晴らしかったです。

ホワイトチョコレートクリームを使っているので、濃厚で重い味なのかなぁと想像していたのですが、実際は全く逆でした。
驚くほど軽やかな味わいで、紅茶やコーヒーなど無くてもスルスルと食べられるものでした。

本当に美味しかっただけに、いちごのコンディションは悔やまれます。

モンサンクレールのクリスマスケーキ

リュミエール 5,901円

美しい。だけでなくめちゃくちゃ美味しいです。

上に乗ったチョコレートも美味しければ、美しく層になったケーキも美味でした。
ベリーのムースや紅茶の風味に、底面にある香ばしい生地も良いアクセントになっていました。

まとめ

クリスマスケーキは、過去にサダハルアオキ、ミシェル・ブランなどを買っていましたが、近年はメゾンカカオと辻口氏のブランドに集まりつつあります。

これも辻口氏の味の方向性が、我が家の舌にドンピシャだから仕方ない。

ケーキ以外は、柿安ダイニングでローストビーフなどを贅沢に購入し、優雅なクリスマスを過ごしました。

来年も健康にクリスマスを迎えたいですね。

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