さくっと中身を確認したい方は、まとめへどうぞ。
カカオディレクター石原紳伍氏が関わるブランド。それ故、JR名古屋タカシマヤの地下1階メゾンカカオの店舗では、チョコレートバンクのチョコレートクロワッサン食パン バブカが購入できます。
今回は、チョコレートバンクで4品購入。それぞれ紹介します。
チョコレートバンクで購入した商品
BANKサンドクッキー
まずはこちら。
BANKサンドクッキー(8個入)2,700円
10時の開店早々から大人気ですぐ売り切れるバンクサンドクッキー。会場をふらついていたら、チョコレートバンクの店員さんが
「15時よりバンクサンド再販しまーす!」
と高らかに宣伝していたので並び、購入することができました。
このようにクッキーには「 B A N K 」の文字。断面上の茶色い部分がキャラメル、そして下の白い部分はホワイトチョコレート入りのバタークリームになります。
クッキーはタルトのような生地。これを単品で食べたいぐらい美味しい。
中のクリームは確かにバターのような舌触りですが、しっとりしていて外のクッキーとの相性もバッチリ。
1箱で8個入り。満足できる商品です。
フロマージュショコラ
フロマージュショコラ 3,456円
この通り、非常に水分が見て取れます。直接袋に入っているのではなく、紙で包まれています。
この商品のテーマは「チョコレートとチーズのマリアージュ」で、材料にはビターチョコ・牛乳・マスカルポーネを使用。
肝心の味は、メゾンカカオの生ガトーショコラよりも食べやすい。テリーヌ系の商品はどれも重厚な味わいで、その強烈な個性から私は1日に一切れ二切れ程度しか食べられません。しかし、このフロマージュショコラは違いました。
ビターチョコレートの味・香りはそのまま重厚なのにフォークが進んでしまいます。
おそらくチーズが加わったことで、その味わいのまろやかさを牽引しているのではないかと推測しています。
フォークが進みすぎて、温めて食べることをうっかり忘れてしまいました。
テリーヌって好きだけど重いしちょっと・・・と嫌厭する方には是非食べてほしい商品です。
カカオバターキャラメル あまおう
カカオバターキャラメル あまおう 2,592円
カカオバターキャラメルというだけあって、食感やラップに引っ付く具合とかまさしくキャラメル。
正直なところ、チョコ脳になっていたから一口目から甘すぎて驚きました。すっごい甘く、いちごを感じます。これはチョコではありません。
今のところ、どうやったらキレイに取り出せるのか悩む商品No.1。
BANKチョコレートクランチ(リピ確定)
BANKチョコクランチ(10個入)1,620円
今まで食べたチョコレートクランチの中で最大に美味しい。記事作成段階(1月29日)で、今年のアムール一番のアタリ商品。
これを食べたら、もう他のチョコレートクランチは食べられない。
まず噛んで驚く。固くない。噛み砕きやすさは抜群。チョコレートクランチ特有のザクザク感を楽しむためのベストな固さである。
口の中で咀嚼していると、次に鼻に抜けるフルーティーなカカオの香りが上品。
チョコレートはミルクとビターをブレンド。その配合が絶妙で、甘すぎず苦すぎずが実現。ただ、少し苦味寄り。
もう一度言おう。チョコクランチ界の頂点であると。
まとめ
- BANKサンドクッキーはクッキーだけでも食べたい
- テリーヌ苦手でもフロマージュショコラは食べてほしい
- チョコレートクランチ界の頂点現る
そういえば地下1階のメゾンカカオコーナーで、鎌倉でしか売ってないカカオ羊羹がアムール期間中に販売しています。店員さんに伺ったところ、11時には完売してしまうそうです。
2022年のメゾンカカオはこちら。
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