プレビューでラルケストに並んだ・・・

ラルケスト

1月16日アムール・デュ・ショコラ プレビューの日。それなりに前だったので、初手でラルケストに行くことにしました。

当日の様子と買ったものをどうぞ。

プレビューのラルケスト

並び位置は悪くない

正午からのプレビュー枠が当たりました。前の方だったらラルケストにしようかなぁと考えながら8時にJPタワーに到着すると、前から28番目。これは行ける・・・!?

プレビュー受付後は何とかならないの?

JPタワーで当選ハガキによる受付開始前、スタッフから「会場まで走らないで欲しい。イエローカードもらってる」とのこと。
熾烈な争奪戦が分かりきってるのに走らずにいられる人は少ないでしょう。

最初にJPタワーへ並んだ順に整理番号を配布し、会場でも同じように並ぶ

といった対策でもしないと走る人を止めるのは無理筋。
参加者側のマナー意識だけで防げるものでもないので、これは運営側も人員割いて努力する必要があるかと感じました。

受付を済ませて会場へ

数えたら35番目。7人前に来ました。

これ

この現象を防がない限り、走る人は出続けるでしょう。

計画に変更はなし。会場と同時にラルケストへ行きます。

購入待機列へ!

大方の予想通り、自分の前にいた方々はほぼラルケストへ。
そして開始1分でラルケスト列は終了。おそらく50人ほどで列並びを止めたと思われます。

ここからは自分の番が来るまで欠品しないことを祈る時間が始まります。

しばらくしてメニュー!

右上の黒塗り(全品で合計◯個まで)という制限は今回だけ無し。

やはり遅い

待機して早々、スタッフの方から不穏なお知らせ。

「ラルケストでお待ち頂くと、他のブランドでの購入時間が無くなるかもしれません!ご注意ください!」

覚悟を決めて並びます。さらに悲報が続々と。

20分過ぎ、チーズケーキ(ハイカカオ・水尾柚子)

30分後にチーズケーキが全種完売。

33分後、フィナンシェ完売。

37分後、アソート完売。

42分後、ホワイトカカオ完売。

ようやくブース前へ

会場入りして44分後、ようやくラルケストのブース前に来ました。

ラインナップを見たら、フリュイ・オ・レも完売。7種類完売。つらい。

マダガスカルバニラとあまおう苺の2点を購入。フィナンシェ欲しかったなぁ。

完売の様子からして、
チーズケーキ:10~20個
Unique:20~50個
フィナンシェ:10~20個
これぐらいをプレビューの各タームで販売していたのではないかと推測。
全体での個数制限もあれば、もう少しプレビューの恩恵に与れたかもしれません。終わってしまったことに言っても詮無きことですが。

それにしてもあんなに人気なのにレジは1つ。2~3個用意しませんか・・・?

17日以降は抽選当選者+αで購入可能

激戦の末、正直残念な結果に終わったプレビューラルケストですが、XやLINEオープンチャットの情報によれば、当選者はほぼ欠品無く欲しい商品を買えているようです。

また、17時以降の自由枠でもそれなりに買えたという情報も見かけました。(1月19日時点での情報

今年のラルケストさんの本気度が伺えます。

ラルケストが気になっているそこのアナタ、日が経つにつれて競争は激化します。1月中の自由枠を狙いましょう。

購入品目

Unique あまおう苺(ショートケーキ)

Unique あまおう苺(ショートケーキ)6個入 4,320円
賞味期限:1月16日購入 1月19日まで

かわええパッケージ

ショートケーキというぐらいあって、中にスポンジも仕込まれているらしい。
食べてみても見つからず。頑張って断面を見てみます。

本当に入ってる・・・職人技過ぎますね。

味はクリーム強めのショートケーキといったところ。
この一粒にショートケーキの概念を閉じ込めた一品です。
全体的に甘さを感じますが、私はもう少し苺の酸味が欲しい。
外のコーティングはがっつり苺の酸味を感じる仕様になってます。

去年もあまおう苺を食べていますが、今年のほうが美味しかったです。

去年(2024年)のラルケスト↓

Unique マダガスカルバニラ ショコラブラン

Unique マダガスカルバニラ ショコラブラン 6個入 4,185円
賞味期限:1月16日購入 1月19日まで

さきほどのあまおう苺とは正反対のシンプルデザイン。

こちらも断面の撮影に成功。

バニラビーンズが視認できますね。とても美味しそうです。

食べるとバニラの香りが口や鼻腔に充満します。
中は甘めですが、外にコーティングされたカカオニブの苦みが良いアクセントになってます。

こちらも完成度の高い、非常に満足できる商品です。

恒例(?)禁断の比較

ラルケストがアムールに出店する前、メゾンカカオではショコラ・コキーユ(旧アロマ生トリュフ)を取り扱っていました。
その感動があったからか、正直ラルケストで【青天の霹靂!?】レベルの感動とはなりませんでした。

メゾンカカオのアロマ生トリュフの記事は↓

ラルケストに比べれば、メゾンカカオのショコラ・コキーユの入手難易度は低いです。

どう頑張っても今回のアムールでラルケストむりぃ・・・という方は、是非メゾンカカオのショコラ・コキーユをご賞味ください。

メゾンカカオのコキーユの詳細はこちら↓

結論を最初に申し上げますと、どちらもめちゃくちゃ美味しいです。詳細は以下をどうぞ。

Unique(ラルケスト) VS ショコラ・コキーユ(メゾンカカオ)

今回はバニラで比較します。

←ラルケスト メゾンカカオ→

ポイント1.表面
ラルケスト:クリーム色+カカオニブ
メゾンカカオ:焦げ茶色+パウダー
コーティングの厚みは、ラルケストの方が若干薄い。

ポイント2.食感
ラルケスト:すこしのっぺりした舌触りで、口の中に味が長く滞在します。
(かなり意外でした。ラルケストといえば後味スッキリ系との認識)
メゾンカカオ:噛んだときに表面のコーティングがパキパキ割れていく感覚が楽しいです。そして口溶けが早い。

ポイント3.香り
ラルケスト:上品なバニラの香りが長く続く
メゾンカカオ:口の中でバニラが爆発。そしてスッといなくなる

ポイント4.後味
ラルケスト:バニラの味わいや香りの滞在時間が長く、最後は苦みのあるカカオニブが〆。苦味の好みでこの後味は好みが分かれそう。
メゾンカカオ:バニラの香りが通り過ぎ、最後にコーティングチョコがしっかりと〆る。

ラルケストの入手は無理だからメゾンカカオで・・・という代替品になりうるかというと、それは無理です。

ですがどちらもめちゃくちゃ美味しいので、入手して食べたら非日常感を味わえるという点では同じです。

ぜひ食べ比べてください。年に一度の贅沢チョコを楽しみましょう!

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