2022年のアムールで初登場し、瞬く間に人気を博したスノー。
今年は、そのあまりの人気から3階フロアに独立ブースを展開し、事前に入場チケットを配布するなど、混雑緩和とコロナ対策を兼ね備えた販売方法となりました。
ブースへの入場方法
今年のスノーは、非常に注意しなければならないブースでした。
なぜなら、前述の通り『入場チケット』が必須となっていたからです。
その入場チケットも期間内に変更され、非常に面倒でした。
1月下旬には、タカシマヤの開店前に配布される方式でしたが、途中からオンラインによるチケット制と変更。
細かく情報をチェックしていないと、ブースにすら入れず購入を逃すような状況でした。
購入品目
どんぐりぼうし
どんぐりぼうし(4個入) 2,133円
昨年には無かった商品。これ、実物は思いの外大きい商品です。
高さは7cmほどあります。一口で食べることは難しいです。
チョコレートは、ミルクとビターの中間程度の苦さ。
部分部分で食べるより、なんとか一口で頬張ったほうがマリアージュを愉しむことができますね。
特にクッキーやナッツなどが口に入ると、どんぐりという見た目も相まって
”木の実食べてます”
感を味わうことができます。
森ノ夢 黒
森ノ夢 黒(6個入) 1,685円
カタログでは【森ノ夢 黒】とありましたが、説明文などを見てもおそらく同一商品と考えられます。
残念ながら、カタログのように中がとろっと出てくるように撮ることはできませんでした。
味はミルクを溶かし込んでいるだけあって、非常にミルキーなチョコです。
外のチョコはパリッとして、中は口の中ですぐに溶ける生チョコ。
これはミルクチョコレート好きには刺さる商品でしょう。
なお、2022年には【森ノ木 緑】(10個入)1,485円としてピスタチオ味のもの販売していました。
スノーボール 赤
スノーボール 赤(9個入) 1,550円
スノーボールに赤が新登場。
既存の【スノーボール 黒】の生クリーム部分にフリーズドライいちごを追加。
いちごにより、非常に華やかな、でも強調しすぎない酸味を味わうことができる商品に仕上がっています。
外の生チョコが苦めなので、最後の口残りはしっかりとまとめてくれる印象です。
似た商品にアッシュの生トリュフ(あまおう)があります。
アッシュは、ホワイトチョコベースなので全体的に甘味を感じやすく、その甘さがそのまま口に広がります。
どこでいちごを味わうことができるかという点で、全く異なる2つです。
甘味全開ならアッシュ、しっかりまとまるのはスノーがオススメです。
なお、解凍後2日目のタイミングでは、生クリーム内のフリーズドライいちごが生クリーム中の水分を吸ったのか、解凍直後よりも瑞々しい果実感を伴っていました。
フリーズドライ特有の尖った酸味が苦手な方は、解凍直後より日を置いた方がよさそうです。
スノーサンド 黒・白
スノーサンド 黒・白(16枚入) 3,000円
昨年に引き続き購入。
【黒】のチョコレートは、ビターとミルクの中間程度の甘さ。
【白】は見た目通りホワイトチョコレートを使用。
ホワイトは苦手ですが、ラングドシャの香ばしさと合わさることで、どんどん手が伸びてしまう不思議。
どちらも外のラングドシャクッキーは非常に香ばしく、口の中で咀嚼していくことでチョコとゆっくり混ざり合っていく味わいは素晴らしい。
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