アムール・デュ・ショコラではお馴染みのブランド、サダハルアオキ。カラフルなショコラ、マカロン、焼菓子からクロワッサンまで幅広くやってます。アムールでは、毎度そのカラフルなショコラやマカロンでショーウインドウを彩っています。
2021年から約1年間、フランスつながりでディズニーとコラボした商品についてもレビューしています。
サダハルアオキはどんなお店?
受賞歴と看板商品
フランスで権威あるショコラ愛好会「Club des Croqueurs de Chocolat(C.C.C.)」から5年連続最高位受賞、8年連続高評価を得ているこだわりショコラ。そのショコラの箱を開けると、上部がカラフルなのが特徴です。今で言うインスタ映えが狙えるビビッドなカラーです。公式オンラインストアによれば、マカロンとケークが看板商品のようです。
店舗の所在地
日本国内には8店舗、フランスに1店舗あるようです。
- 丸の内(店内飲食可)
- 新宿伊勢丹
- 東京ミッドタウン(店内飲食可)
- 渋谷ヒカリエShinQs東横のれん街
- JR名古屋タカシマヤ
- 横浜高島屋
- アトリエ軽井沢(店内飲食可)
- 三井アウトレットパーク木更津
国内8店舗のうち、3店舗にはサロンがあってその場で食べることができるようです。この記事を執筆現在はサロン未経験です。東京へ遠征した際には体験してみたいですね。
何を買ったの?
サダハルアオキは毎年のように複数商品購入しています。何故かというと、(おそらく)3年前に購入したテリーヌオショコラが衝撃的に美味しかったからです。そこからファンになりました。
あれは確か白餡を用いたテリーヌだったと記憶しています。またアレが食べたいです。毎回テリーヌを買っていますが、2022年のテリーヌはキャラメルとショコラとのことだったので見送りました。
そんなわけで今年は一品のみ。フォンダン・オ・ショコラです。
こちらは昨年2021年のアムールで初対面し、美味しそうだから購入してみたら良かったので再度購入しました。
ちなみに2021年のフォンダン・オ・ショコラは、ショコラ、ユズ(高知県馬路村の柚子を使用)、フランボワーズという3個とも異なる味でした。
エクアドル産カカオを用いたショコラに白餡と蜂蜜を加えてできているそうです。そう、私が衝撃を受けたテリーヌと同じように白餡が含まれているのです。
形は画像のようなカカオポッドを模しています。
肝心の味は、冷たい状態は濃厚なショコラが舌の上で溶け、鼻からカカオの良い香りが抜けてく重厚な味を感じることが出来ます。
対して温めると、ショコラの濃厚さは薄れ、おそらく白餡の効果によるやわらかい甘さが口に広がるようになります。一箱で3個入。冷たい・温かいを一通り経験したら、最後は好みの味を選択すると良いですね。
余談ですが、このフォンダン・オ・ショコラの入っている箱、開閉がマグネットなんです。箱そのものも丈夫なのでオシャレなケースとしても使えます。食べたあとも使える素晴らしい商品です。
総評
3個入のフォンダン・オ・ショコラは今年で2年連続購入。味わい方2通り、そして箱も再利用できる素晴らしい商品です。
個人的には白餡を活用した他のショコラの開発に期待しています。
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