スーパーの銘菓コーナーでも見かけるほどメジャーになったシェ・シバタ。アムール・デュ・ショコラでもお馴染みのブランドとなっています。
シェ・シバタとは?
1995年に岐阜県多治見市に本店を構え、2009年には日本人として初めてパティシエとしての自社ブランドを海外展開したとのことです。
焼菓子、生菓子、ケーキにチョコ。洋菓子のほとんどが揃ったお店です。
アムール・デュ・ショコラでは、毎年様々な地域の素材を原料にしたボンボンショコラを展開しています。今年はメロン、飛騨桃、シャインマスカット、佐藤錦、アルフォンソマンゴー、ナガノパープルを使用したフルティエを販売していました。以前には山椒を用いた不思議なチョコも登場しています。また、2015年に愛知県西尾市の抹茶大使にも任命されており、西尾抹茶を用いたチョコも定番化しています。
何を買ったの?
今回購入したのは、チョコレートチーズバナナケーキとフォンダンショコラブルーベリー。
まずはチョコレートチーズバナナケーキ。
こちらは人気パティシエがバナナという共通素材を用いて様々なスイーツを作ろうという企画の中の1つです。この企画には他にクラブハリエ、トシ・ヨロイヅカ、パティシエ・エス・コヤマ、ル・ショコラ・ドゥ・アッシュの各パティシエが参加しています。もうアムールでは知らない人はいないレベルの有名どころばかりです。コミケで言えば鉄壁の壁サークルです。
さて、肝心の味ですがバナナとクリームチーズが中心部にあり、下部にはサブレ、上部に塩クランブルとペカンナッツ、カカオニブと非常に素材豊かな商品です。
残念ながら私の好みからは外れてしまいました。私は「塩」系のチョコやキャラメルが未だに苦手です。また、ナッツもゴツゴツしすぎると苦手です。反対に、塩系やナッツがドストライクな方にはピッタリの商品です。
さて、次はフォンダンショコラ ブルーベリー。
飛騨高山のブルーベリーをふんだんに使用したフォンダンショコラ。爽やかな甘味と酸味、香りが特徴のブルーベリーをコンフィチュール(※1)にし、ホワイトチョコレートとクリームチーズを合わせた一品。
※1 果物をシロップや香辛料などと一緒に煮詰めて作る保存に適した食べ物にしたもの
さて、ここでも私の苦手ポイントが出てきました。ホワイトチョコです。しかし、ブルーベリーの酸味とクリームチーズの風味がとても強く舌に感じ、後味でほんのりホワイトチョコレートを感じる程度でした。そのため、私のように「ホワイトチョコ苦手だな・・・」という方にも自信を持ってオススメできる商品です。
総評
チョコレートチーズバナナケーキ
- ナッツやら塩系の味が好きな人向け
フォンダンショコラ ブルーベリー
- ブルーベリーの酸味が心地よい
- ホワイトチョコは含まれているが、それほど強く感じることはない
- 今年の当たり商品の1つ
コメント