トシ・ヨロイヅカでは、毎年デッパッタが大好きで購入しています。
昨年はホワイトカカオの生チョコレートに惚れてしまい、それを買うために行きました。
ここで問題発生。生チョコレートはあったけどデッパッタは無い。確かにカタログには載ってなかったので嫌な予感はしていたのですが・・・
ブースでは鎧塚氏がいらっしゃったので、デッパッタのことを聞くと
「デッパッタねぇ、色々商品作ってたら今回は置く場所が無くなっちゃったの。ごめんね」
とのことでした。
気を取り直してレビューしていきます。
お品書き
餡バターサブレ
餡バターサブレ(6個入) 3,501円
1月17日購入 賞味期限不明
餡バター3個、抹茶3個の計6個入。デカデカと鎧と印字されています。
外箱も和テイストで厳かな感じです。
それぞれの味わい
1 餡バター
北海道産小豆を使ったこし餡と求肥をサクサクのサブレでサンド。
サブレのサクサク感すごい!!
こし餡と説明がありましたが、このサクサク感で小豆のツブツブな食感はほぼ消えていました。
また、求肥のもちっとした食感もありますが、噛んでいるうちにマリアージュしていき気にならなくなります。全体を邪魔しない、絶妙な食感でした。
2 抹茶
食べて咀嚼していくと、強烈な抹茶の香りが鼻に抜けていきます。すごく良い香りです。
サブレにも抹茶を使っているので、統一感のある味わいを楽しめます。
まとめ
何度かバターサンドなるものを食べたことがあるのですが、バターらしい油が強すぎて苦手な商品が多くて避けていました。
ですが、このバターサブレはすごいですね。それほど強烈にバターを感じなかったので、とても食べやすい餡バターサブレでした。
ホワイトカカオ
ホワイトカカオ(8個入) 1,851円
1月17日購入 賞味期限2月11日
こちらは、ホワイトカカオを用いた生チョコレートです。
パッケージにあるように8切れ入っています。
パッケージされており、賞味期限も約1ヶ月と日持ちします。
これほど日持ちするなら、誰かに贈る場合にも都合が良いですね。ただ、暖房の効いた空間に長時間いることは避けた方が無難ですね。
昨年のアムールで販売され、とても気に入ったので今年も購入しました。
口にすると、はじめは苦味がきますが、体温で溶けていくにつれ甘味を感じるようになります。
この独特の甘さと苦味のバランスがホワイトカカオ由来なのかもしれませんね。
久遠チョコレートの「白くないけどホワイトカカオ」の際も感じましたが、ビターや苦いものが苦手という方でも食べられるかもしれない商品です。
両者を比較すると、「白くないけどホワイトカカオ(久遠チョコレート)」は硬派な味わい、「ホワイトカカオ(トシ・ヨロイヅカ)」はフルーティーさを感じることができました。
しっとり食べたいなら久遠チョコレート、気分華やぐのはトシ・ヨロイヅカ。
どちらもとても美味しかったです。来年も置いてあったら買います。
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