【2022年版】WITTAMER〈ヴィタメール〉【アムール・デュ・ショコラ】

ヴィタメール

ベルギー王室御用達の老舗洋菓子店ヴィタメール。関東・中部・関西のデパ地下でよく見かけるチョコレートを中心とした洋菓子店です。
日本のヴィタメールを調べていたら意外な事実が判明。そしてアムールで購入したあの商品に迫ります。

ヴィタメールについて

ヴィタメール

ベルギーのヴィタメールは1910年に創業。味に対して厳しくこだわり続けた結果、ベルギー王室御用達の老舗へと成長し、特別なおもてなしにはヴィタメールのチョコレートやお菓子が使われるようになっています。そんなヴィタメールが日本に来たのは1990年。日本の株式会社エーデルワイスと業務提携し、世界で初めて2号店として認められました。

日本のヴィタメールでは、日本オリジナル商品も本国ベルギー本店の信頼を得て作られた商品で、ドイツ仕込みのチョコレートだけでなく日本限定チョコレートも販売されています。

ヴィタメールのチョコレートが他と異なるのは作り方にあるようです。かなりどっしりした重厚な味わいは、その作り方に秘密があるようです。

株式会社エーデルワイス

業務提携した日本企業のエーデルワイス。こちらはヴィタメールを含め以下7つのブランドを展開しています。

  • アンテノール(ケーキ・洋菓子)
  • ル ビアン(パン)
  • ヴィタメール(チョコレート・洋菓子)
  • ノワ・ドゥ・ブール(焼菓子)
  • ビスキュイテリエブルトンヌ(ブルターニュ地方の伝統菓子中心)
  • HIBIKA ひびか(四季を意識した洋菓子)
  • エーデルワイス沖縄(沖縄素材を生かした洋菓子)

驚いたのはアンテノールがエーデルワイスのブランドだったことです。デパ地下では時々見かけ、以前住んでいた地域では独立店舗もあって馴染みの深いお店でした。

何を買ったの?

今回購入したのは、カタログでも半ページ使って紹介されていたプレミアム純生ショコラ

見るからに美味しいことが確定している風格。

ボリビア産の希少な野生のカカオと、濃厚なジャージー牛の生クリームを使用。純生ショコラのワンランク上の味わいを届けてくれました。
少しフルーティーを感じるチョコに、ほんのり嫌味のない甘み。しっかりカカオを強調してくるが甘みがあるので食べやすいです。ココアパウダーに香辛料のようなエスニック感をほんのり感じました。
後味のエスニック感を私はちょっと嫌だなと思いましたが、めちゃくちゃ美味しい部類です。

これは今年だけなのでしょうか。来年もあるなら、是非買いたいです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました